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yamataki

視察研修で(一社)まめなに伺いました(2024/7/20-21) その1



毎日、暑い日が続きますね。


そんな暑い夏を満喫しながら、楽しく学び、交流を深めよう!ということで、メンバー8人とその家族、ゲスト1人で合宿視察を行いました。


視察先は大崎下島久比の(一社)まめな。

私が定期的に訪れている場所で、いつも行くたびに新しい発見と刺激を受けるところです。今回、MANYSIDEのメンバーと行くことで、私だけでなくメンバーのみなさんにとっても、何か得るものがあるのではと思い、視察先に選びました。


最初は、まめなの事業紹介から始まりました。

まめなで一番の古株になる福島大悟くんが、まめな独特の組織運営とその事業、そして久比集落の風土や日常の暮らしなどについて紹介してくれました。




そのあとは、実際に久比集落のなかを歩きながら、その文化と景観を体感しました。(この街歩きを「ぶらダイゴ」というそうです(笑))


建物を解体するたびに出る建具等をまとめて保管しているみかん蔵(もともとみかん用の蔵だったそう)では、中に入った瞬間、なんとも言えない、今はいつの時代にいるんだろうと不安になるような不思議な感覚がありました。


「いまはるがんげん」と久比の人たちが呼ぶ立派な雁木では、今治をいまはると呼んでいたそうで、四国との強い結びつきが名前に残っている場所でした。




汗をかきかき、みんなで思い思いの感想を口にしながらてくてく歩く。まさにぶらダイゴ。

知らなかった久比の風土を知ると、ここが好きになりますね。


その2に続く。

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